冬の寒い日、湯気のたった熱々の点心を中国茶と一緒にいただくのは、至福のひとときです。
ご家庭でも比較的簡単にできる点心の作り方を学ぶ講座が開催されました。
大根餅、ゴマ団子、海老餃子、肉団子に紅白のもち米をまぶした珍珠丸子の4品。
手際よく作ったあとは、皆さんで談笑しながら楽しく試食されていました。
「缶から三線(さんしん)」の音色を聞いたことはありますか?
昨日のブログでもご案内しました、図書利用運営委員会によるお楽しみ会が開催されました。
琴、三味線、そして三線の合奏に心癒され、琴の奏でる曲を効果音とした紙芝居の読み聞かせは、趣向を凝らした演出でおはなしの中に引き込まれていくようでした。
最後に披露されたのは「カンカラ三線」と琴の合奏。 これは、戦後、物資が乏しかった沖縄の捕虜収容所で、ミルク缶とベッドの脚、パラシュートの紐を弦として作られた三線で、今でも材料は異なるものの、缶を使って作られているそうです。
いつの時代も、音楽は人の心を癒し温かくしてくれるのですね。
素晴らしい演奏と、読み聞かせをありがとうございました。
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