大正地区センター ブログ

大正地区センターは「公益社団法人とつか区民活動支援協会」が管理運営をしています

グットモ! こんな感じでした

先程、エフエム戸塚の「グットモ!」の中でのインタビュー(パーソナリティ:田口晴奈さん)を無事終えました。短い時間でしたが、大正地区センターの「今」を紹介させていただきました。インタビューの最後に、玉置浩二の「田園」を聴かせていただきました。この曲は元気がでるので好きな歌で、通勤の車の中で良く聴いています。

 

インタビューはこんな感じでした。

Q:大正地区センターはどんな場所ですか

A:大正地区センターは、この12月で開館して39年になります。戸塚区の南端に位置していてちょっと不便ですが、駐車スペースが広いのは便利なところです。交通の便が悪いことから、来館される方は近所にお住まいの方が多いようです。年間10万人の来館がありますが、それでも他の地区センターに比べると来館者数が少なく、その分、お顔と名前が一致する方が多くアットホームな雰囲気の地区センターです。例年8月には夏まつり、12月にはセンターまつりを実施しますが、今年度はいずれも中止せざるを得ず、まつりを楽しみに待っていた皆さまには大変申し訳なく思っています。

 

Q:現在の大正地区センターの様子を教えてください

A:大正地区センターは、7月から再開しましたが7,8月のご利用者数は昨年度比で約50%です。ご利用の際に色々と制限がついていますが、料理室でご利用人数が多い時は時間帯を分けるとか、コーラスの練習ではグループ分けして同時に多くの方が歌を歌わないようするとか、皆様、色々と工夫してご利用になっています。皆様、センターでの活動が楽しくてたまらないようです。

 

Q:大正地区センターからお知らせしたいことはありますか

A:3つ、話をさせてください。

第一に、昨年5月から、3か月に毎にみんなで一緒にお話ししながらお食事しましょうというコンセプトで始めた地域食堂の「たいしょう食堂」は、今回のコロナ禍の中、中断しています。その代替として困っている子供さんから大学生を支援しましょうということで「大正 食品配布会」を9月20日に実施します。9月1日から申込受付を開始しております。まだ、定員まで余裕がありますのでぜひお申込みください。

第二に、コロナ禍の中で自主事業を休止していましたが、今後、Zoomを使ってリモートでご自宅から参加していただくことも考えています。第一弾として、10月に「星空散歩」と題して、戸塚の光害のなかで天体撮影にTryされている南様に講師となっていただき、講義と天体観望をリアルタイムで行います。今後このようにリモート方式での講座を企画していこうと思っています。

第三に、今日は時間がなく詳細についてお話できませんが、12月20日(日)に、戸塚公会堂、公益社団法人とつか区民活動支援協会、公益財団法人日本青少年文化センター主催で「ふれあいクリスマスコンサート」を開催します。「カルテット・むーちょ」の皆様にポピュラーな曲を演奏していただきます。詳細は、また、別の機会にご紹介させていただければと思います。

 

Q:センターの情報はどこで確認したらいいでしょうか

A:基本的な情報は、大正地区センターのホームページでお知らせしています。また、ブログで日頃の大正地区センターの様子を発信しています。こんなきれいな富士山や夕日が見えたとかセンターの庭に珍しい昆虫が居たとか、来館者の息子さんのお相撲さん(碧海浜 あおみはま)が来館されたとか、今、何が起きているか些細なことも発信していますので、ご覧頂けると嬉しいです。

 

Q:最後にラジオをお聴きの方にひとことお願いします

A:まだコロナ禍はつづくと思いますが、センターでも感染防止のためにできることは精一杯おこなっていきます。また、私共は、皆様がこの大正地区に「住み続けたいと思えるような街づくり」のご支援を目指しています。そのために町内会、団体、学校、企業の皆さまと一緒に目標に向かって頑張りたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。本日は、本当にありがとうございました。

 

  

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