7月に始まった薬膳料理の講座も、今日で一旦終了です。夏から秋にかけての身近な食材での薬膳料理です。7月から9月にかけて、食材の薬膳の効用を学びながら、季節に合った料理にチャレンジしてきました。薬膳料理にも少しずつ秋の気配が漂ってまいりました。
・粽子
・木耳とひじき、のりのさっと煮
・長芋と鶏の梅煮
・山伏だけのスープ
試食や片付けをしながら、秋にはどんな食材が薬膳の効用として期待できるか、といった質問や、先生の今後の講座予定を聞いたりと、会話も弾みます。
今回講座に参加された方々より、「春の薬膳食材で料理をしてみたい」という意見が寄せられました。ヨモギやフキノトウ、菜の花等を料理に取り入れたいとのことです。お料理が好きなんだなぁ…と感心してしまいました。
是非、次回は春(4月)より、「春食材の薬膳料理で養生ライフ」「目覚めの春の薬膳料理」「健やかに春を過ごす薬膳料理」といった、春の訪れを薬膳料理で満喫できる講座を準備させて頂こうと考えております。
お申し込みは来年3月からになります。こうご期待!!