4月5日に始まって、今回でまだ3回目なのですが、庭木シリーズ・春季編は終了となります。今日は玄関に置いてある植木が題材の一つです。真っすぐに倒れないようににしたいと思って挿し木をし、紐で結わえてあったのですが、これでは、木がかわいそうということで、支えなしでも真っすぐ伸びるよう剪定を行いました。陽の向きや水やりも大切です。
道具は正しく大切に使うと、力があまり要らないし、植物にもストレスがかかりません。
左右非対称の中でも自然の良さが見られるのが日本の剪定の特色で、枝ぶりや枝の向き、陽当りを考え、すっきりとさせました。
興味を持たれた方、一度受講してみたい、という方は、秋のコースに是非ご参加下さい。また、庭木・庭園の特別講座も企画中です。お楽しみに!!