大正地区センター ブログ

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夏休み勉強教室 (2018年 夏)

 初日(7月28日)は、台風12号の接近で風雨が次第に強まって、特に午後からは来館者が少なく、勉強教室への参加もありませんでした。

 二日目(8月4日)は、事前に夏休み勉強教室の問い合わせがあった4年生の親子(兄弟)が、学校の宿題のプリントを持ってこられました。分度器を使った角度の求め方の問題の意味が理解できないということでした。たまたま来館していた中学生を呼んで、一緒に考えてもらって、何とか理解することができました。その間、他の兄弟は図書室で本を借りて読書です。その後で、親子みんなで青少年指導員協議会から材料を提供していただいたペットボトルロケット作りにチャレンジです。他にも3人の小学生がペットボトルロケットを製作に参加しました。

このロケットは、うまく作ると100mは飛ぶそうですが今回は、発射台を準備できず、また、広い場所を確保できなかったので発射することはできませんでした。機会があれば飛ばしてみたいですね。

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        2日目の様子

 三日目(8月18日)は、小学1年生と3年生の兄弟が夏休みの宿題を持ってきました。予定では、大正中学校の生徒がボランティアで小学生の面倒を見ることになっていましたが、急用で参加出来なくなり、職員ともう一人のボランティアの2人で面倒を見ることになりました。2時間程度、ほとんど休みも取らずに、真剣に宿題に取り組んで、算数と国語の宿題を終えることができました。 宿題を終えて、図書コーナーで、小学1年生にとっては、少し難しそうな図鑑を借りたいと言うので、「読める」と聞くと「お母さんに読んでもらうから平気」とのこと。余計な心配でした。

今年の勉強教室は、参加が少なく、ちょっと寂しかったですが、このようなことが必要と思っていただける方が居る間は、継続したいと思います。それにしても、中学生のボランティア先生が参加できなかったのは残念です。 

f:id:taishochikusen:20180818175429j:plain 3日目の様子