今日は地区センターの自主事業で「夏をのりきる薬膳」の講座がありました。今日は午後勤務のため、私も自主事業に参加をしてみました!
今回はちょつと人数もミニマムで皆さん色々と先生に質問をされていました。
メニューは、あさりを使った酸辣湯や、ふきの炒め物、鰆のかぶら蒸しなど、4品を作りました。先生のお話をお伺いしていると、食材によって色々な効能があり、季節のものを自然界からいただいていれば体がうまく働いていくのだろうなと思います。スープに使った白木耳は肌の乾燥にもよく、便秘や空咳、咽にもよいそうです。中国ではデザートに入れたりするそう。女性には嬉しい食べ物の様です。
また、炒め物にした黒木耳は、血液をサラサラにする効果があるそうです。同じ木耳なのですが食べ方によってこんなに違う効能があるのですね。
日常に取り入れている食べ物がどんな働きを体の中でしてくれるのかを学べてとても興味深い講座です。blogを見ている皆さんも機会があれば、薬膳の講座に参加してみて下さい。
いつも料理の際に先生が出してくださるお茶が珍しくおいしいです。本日は蓮の葉のお茶でした。初めて飲みましたが少し緑茶より渋みがあり飲みやすかったです。
本日の薬膳メニュー メインディッシュ