２月といえばバレンタインデー、バレンタインデーといえばチョコレートですね。
今日の料理室ではパン講師でお馴染みの元気な先生による「お菓子教室」を開催させていただきました。
今日作るのは「パヴェ・ド・ショコラ」です。パヴェとはフランス語で石畳という意味で、「石畳の（生）チョコ」というともっと分かりやすいかもしれませんね。
一口サイズに作って盛り付けます。家に帰ったら、ご家族の好みに合わせて作ってみるのも良さそうです。
今日は二人一組で作業しました。「来期のパン楽しみね～」などとお話しながら、片付けも二人で行いました。
ヨコハマ・ブリザ・アンディーナさんに、南米のフォルクローレ（民族音楽）をたっぷりと楽しませていただきました。実物を見るのは初めての楽器ばかり。ケーナ、サンポーニア、チャランゴ、ボンボ、ギターなど多彩で爽やかな音色がロビーに響き渡りました。55名とロビーに入りきれないほど多く方に参加していただき、お母さんにだっこされてたお子さんも最後まで聞き入っていました。「この子は音楽を聴くのが好きなんです」とお母様がおしゃっていました。
冬とは思えないほど穏やかで温かい午後、上質な音楽を楽しむことができ、観客の皆さんは得をした気分でお帰りになりました。
ヨコハマ・ブリサ・アンディーナの皆様も「こんなにも近くに！」と感動した今日の富士山です。
毎月第４日曜日は【男の家庭料理】を開催しております。何を作られるのか、毎度楽しみです。
本日のメニューは「大根と豚ヒレ肉の豆板醤炒め」「焼き豆腐 肉あんかけ」「春菊と海藻のお浸し」「芹とあさりの混ぜご飯」です。なんと、メイン料理が２品も！豪華ですね！こんなに料理が食卓に並んだら、嬉しくなってしまいますね。
今日はたくさん作りましたので、記念の写真撮影にも力が入ります。
ささっと手際よく準備していきます。配膳及び給茶の頃には、料理を作った時の洗い物は済んでしまっています。
「今日はお腹いっぱいだな～。」「焼き豆腐肉あんかけ美味しいよ！」など、楽しい会話が聞けました。
「先生、これ薄味のような気がするけど、こんな感じ？」
一口食べた方から質問が出ました。一品では薄味に感じるかもしれませんが、他の味付けの料理を食すと、バランスが取れて丁度良くなるそうです。一品ずつの味を設定してしまうと、塩分を取りすぎてしまったり、減塩しようとしてすべて薄味になってしまうと、食事が楽しめなくなってしまいます。
他の料理とのバランスを考えて味付けを調整するのは、塩分を取りすぎないための工夫です。なかなか塩分を減らすことができない方も、この方法なら、少しずつ減塩できそうですね。
芹の根が入った味噌汁も美味しいです。根の部分が生薬となり栄養も取れ、何よりも歯ごたえが良かったですよ。
